あとがきの様なもの
連載開始から...何年か数えてはいけない気がするほどの時間がかかりましたが、やっとENDの文字を入れることができました。
実質はジェイドとルークが登場しないで終わってるんですが、さすがにそれはまずいっていうのと、どうしても入れたいシーンがあったのでラストの一話を追加しました。
まぁ、物語は所詮管理人の頭の中で展開されているものなので、きっと皆さん賛否はあるでしょうが。
ここまで付いてきてくださった方には、まずどうもありがとうございましたとお礼を言いたいです。
どうしてこの話を描き始めたのか...始まりは確か、「シンフォのコレットみたいに手に文字描くルーク可愛いよな」とかそんなあほな妄想だった気がします。
そして、初期はアクゼリュスでエンディングを迎えるはずでした。
でも、そうならなかったんですよね。...プロット描かないで話描く人間なので、しょっちゅう頭の中で人が勝手に動いて物語を思っていない方向に持ってってくれるのでした(笑)
応援のメッセージ、初期からずっと頂いておりましたが、ピンチになったり色々あると皆さんの悲鳴が聞こえてきたりと...書き手冥利に尽きる反応がうれしかったりもしました。
皆さんジェイルク好きですねぇ♪と同士を見つけて喜んでみたりも^^
こんな終わり方でも、ハッピーエンドだと主張して見たいと思います。
仲間たちと会えていないのも、ジェイドとルークが結局会話してないのも仕様です。そこは最初からエンディングとして決めていたので、描けて良かったです^^
この先は...ちょこっとだけ、オフ本で出させていただいたんで、あそこを読んでいる方にはニヨニヨしていただければ出した甲斐があります♪
最後の一話は、ルークがずっと「ジェイド」とジェイドをまぜこぜにして吹っ切れていなかったことが気になって入れた話でもあります。
この先、もちろん彼らの物語は続いていきます。
けれども、エンディングをつけたことで、一つの区切りとなればいいなぁと思います。
ではでは。
お付き合い、本当にありがとうございました。
また、別な物語で皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
2010/9/12